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Pythagoras CAD+GI​S オンラインマニュアル
操作説明・よくあるご質問

 

虫眼鏡のマークから検索ができます⇓

  • 点群 読み込み(インポート)
    Pythagoras はポイントクラウドの描画を軽快にするために、点群を「 .ppch 」という独自ファイルに変換して描画します。 一度「 .ppch 」を作成すれば、以後はそのファイルを直接読み込むことで点群を瞬時に表示できます ・点群 読込方法 画面上部「ファイル」→「インポート」→「ポイントクラウド」を選択 読み込みたい「ポイントクラウド (.pts/.xyz/.txt/.las/.laz/. テキスト 」を選択 ➢ 読み込む点群がテキスト(.xyz/.txt/.pts)の場合は、各フィールド・区切り・小数点の表記を選択します。 ➢ ポイントクラウドを「 .ppch 」に変換します。任意のファイル名で保存先を決めます。 ※注意:LASやE57点群では、フォルダ・ファイル名に「日本語(2バイト文字)」が含まれていると読み込めない(エラー)となる場合がございます。その際は、Cドライブ等に直接「Pythagoras」フォルダを作成し、読み込みを行ってください。 点群がテキストデータの読込設定方法 点群がテキストデータ (XYZ 、 TXT 等 の場合は XYZ RGB 強度 インテンシティ) なのかを設定しります。 参考図 一般的な設定例
  • 点群が読み込めない、表示されない
    点群データの名前が日本語、もしくはフォルダ(ルート)に日本語が含まれていると、読込エラーが起こる場合があります。 英数(1バイト)文字に変更頂き、データの保存先をCドライブ直下へ移行し、再度読込をお願いいたします。
  • 点群データの自動トレース機能
    Pythagoras CAD+GISソフトウェアは点群を断面的に表示し、接している面にCAD線分を自動的に描画します。この機能を応用すれば、平面図・立面図を効率的に作成が可能です。
  • 点群 ブレークライン(段差検出)・盛土検出 機能
    点群の急傾斜を解析し、CADポリラインを自動的に描きます。 使用方法: ①点群を読み込む ②2Dウィンドウ「点群」タブより、「ブレークライン 盛土検出」を選択 ③任意の点群を選び、ラインタイプを選択 ブレークライン:点群の段差(急な傾斜変化)に対してポリラインを描きます 盛土検出:平坦な地形の「凸(とつ)」部に対して加工用にポリラインを描きます。 ④「ポリラインー最短」に数値(m単位)を入力することで、その数値以下の長さのポリラインは描かれません。  スムースにチェックを入れると曲線的に、外すと全て直線で描かれます。
  • 点群 分類機能(地表面抽出)
    点群を地面・植生・人工物等に自動分類する機能 使用方法 ⚫ 点群のタブにある「 点群分類 」を選択 ⚫ 分類分けを行いたい点群を選択します。複数点群がある場合、 個別で 処理する必要があります。 ⚫ 処理が始まると右下にステータスバーが表示され、計算が完了するまで待ちます (計算中も作業は可能。計算時間は点群数に比例) ⚫ 計算が終了したら、点群の上で右クリック・「プロパティ」を選択 ⚫ 表示されたウィンドウの「カラー分け」タブの「クラシフィケーション」を選択 ⚫ 「カラー」をクリック ⚫ 分類された項目と、それの色(変更可)、各点群数が表示されます カラー分けの左手側のチェックを外すと、その分類された点が非表示になります。 ⚫ 点群のカラー分けを「クラシフィケーション」の状態にして「 OK 」をクリック 下記のような色で点群を表現します ・解説動画
  • DTM (TINモデル)作成
    ⚫ DTM の元となる 点群がシートに表示されている状態 、もしくは CAD ポイント選択した状態にする ⚫ メイン画面上部「 DTM 」 →「 DTM 作成」→ 「新規作成」 ⚫ 下記画面がでるので、作成する DTM の「名前」を任意で入力 ⚫ CAD ライン・ CAD ポイント・ポリゴン・ポイントクラウドのどれを使用するか設定 ⚫ 「密度を下げる」に をいれると、 1 ㎡以内 に 三角形 の 頂点 を 何個置 くかを 設定出来 ます ⚫ 「 OK 」を押すと作成が開始されます。 注意:複数のポイントクラウドの点やCAD オブジェクトが同じ XY 座標にある場合は作成前に警告文がでます。そのまま開始した場合、 Z 値が最も低い1 点が選ばれ DTM が 作成され ます。
  • ショートカット―キー一覧
    「CTRL」+ a 全選択 c コピー d 複製 f 検索 i ディスプレイオプション l レイヤーマネージャー m 移動 n 図面の新規作成 o 図面を開く s 図面の保存 t セマティックマップマネージャー v 貼付け q Pythagorasを閉じる x 切り取り Y 進む Z 戻る Enter/平行線を作成中に使用可 四角形を作成 Enter/平行な円を作成中に使用可 円の中心点を作成 「SHIFT」+ b 2Dウィンドウ 背景色の変更(黒⇔白) w 3Dウィンドウを開く Double click ダブルクリックしたオブジェクトにデフォルト属性を付与 「SHIFT」+「CTRL」+ C 属性のコピー V 属性の貼付け double click object ダブルクリックしたオブジェクトをデフォルト属性にする マウス左クリック操作 + p CADポイントのみ選択
  • レイヤー操作・レイヤーの編集
    ⚫ メイン画面上部の「設定」タブ 「レイヤーマネージャ」を選択 もしくは、「メイン画面上部」 下図 アイコンを選択 ⚫ レイヤーマネージャ画面   左画面でレイヤーのグループ設定・右画面でレイヤーの設定を行います 1. レイヤーの表示・非表示 2. レイヤーのロック 該当レイヤーの削除・追加不可 3. レイヤーのフリーズ 該当レイヤーの削除・追加・選択不可 4. レイヤーの追加 5. レイヤー削除 6. レイヤーオプション 設定スケールで表示・非表示 7. CAD オブジェクトが含まれていないレイヤーの削除
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