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Pythagoras CAD+GIS ver2023 リリース

Pythagoras ver2023が3月10日より正式リリースとなりました。

点群表示高速化はもとより、自動点群図化の閾値・マニュアルトレース作業の効率化等、様々な機能が実装しました。

特徴的な機能をいくつか記載させていただきます。詳しくはPythagorasページよりご覧ください。


ポリゴン(ハッチング・面)の垂直面作成・3D表示

2次元の「面」データをボタン一つで3次元化可能。現況点群と3D面を併せて表示し、区画等を視覚的に分かりやすくします


・国土地理院地図 表示

地理院の航空写真等を背景図として読込可能となりました。



体積計算:プリズム法(プリズモイダル)

新たに、TINモデルの体積計算「プリズム法(プリズモイダル)」に対応。TINの三角柱を元に計算され、より正確な算出が可能です



Pythagoras Ver2023-s1 主な追加機能一覧

1. 1つのDTMで複数のクリップを作成

2. DTM(TIN)の面積を別のDTMと併せて計算

3. 点群図化機能の新ツール

4. 点群における体積(盛り上がり部分)の検出

5. DTM(TIN)のより正確な作成ツール

6. DTM 複数のポリゴンに対する 体積計算

7. 点群の間引き出力

8. 標高が最も高い点を含む点群の出力機能

9. 印刷される PDF ファイルに単位と縮尺を表示

10. CADツールメニューに中心点の作成を追加

11. DTM 非表示状態でもDTM 計算が可能に

12. CRS EPSG 4612 と 4301 で CRS をサポート

13. 日本語版 WMTS で CRS を選択可能にした

14. 検索→コンテンツに基づいた検索が可能

15. 右クリックでレイヤーの状態を変更可能に

16. データベースを消去する際、どれを消したか表示

17. 3Dウィンドウで軸と平行な断面やボックスの作成

18. ポリラインを元にした「面」(立方体等)を3D表示

19. 新しいWMSを作成する際にCRSを選択可能に

20. 図面内の 2 つの DTM の差分計算の時間短縮

21. 断面図作成などをポリラインから直接作成

22. 複数の DTM を統合

23. マウスを右クリックし、すぐにDTM消去が可能に

24. デフォルトの注釈タイプを保存可能に

25. レイヤーを右クリックで編集可能に

26. 断面図のテキスト欄の高さを選択

27. 既存DTM を、特定のエリア内の新しいポイントや

ラインで更新することが可能に

28. 断面図作成にて線等の追加設定を行うことが可能に

29. 線延長の際、追加距離以外に線の全長を入力可能に

30. 点群のグリッド化とダウンサンプリングツールを搭載

31. 既存の DTM にブレイクラインを追加可能に

32. DTM 複数の頂点を一度に追加

33. 複数の利用可能なライセンスキーを検出した場合、どれを使用するか確認・選択が可能  

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