ビジオテックス株式会社 (Viziotex Corporation.)
Best solution for you
各製品のデモをご希望の方は資料請求・お問い合わせよりご連絡ください。
各種補助金制度の申請サポートを開始致しました。
審査通過後、製品(ナローマルチビームソナーやサイドスキャンソナー、三脚3Dレーザースキャナ等も可能)や
サービスの導入時に最大1億円(導入費の1/2 or 2/3 or 3/4)が補助金として交付されます。
(審査結果により不採択の場合もございます。)ご希望の方は弊社担当、もしくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
ルポスキャン
Pro/Basic/Light
地上3Dレーザースキャナデータや3D点群から必要な情報を簡単、かつ効率的に抽出できる様に設計されたソフトウェアです。
オルソ画像作成や平面展開機能を使って、トンネル・橋脚・配管・集水井などの平面展開図も簡単に作成が可能です。
LupoScanはStructured形式(構造化ファイル)のデータ処理に特化した後処理ソフトウエアです。
Structured形式とはレーザースキャンの各座標・パノラマ画像と深度マップ・3D点群が含まれているファイルを指します。
一般的にレーザースキャン用のソフトウェアには構造化ファイルやその他形式をエクスポートするオプションがあります。
画面デザインや処理方法がとてもシンプルで分かり易く、そして情報抽出速度やリザルトの見え方が優れています。
3次元モデルからの平面展開機能やオルソ画像作成、レンダリングが得意としており、多くのインターフェイスや互換性の高いフォーマットをサポートしている為、特別なハードウェアに頼る必要性がありません。
簡単に素早くオルソ画像の作成が可能です。
構造化ファイルから作成されたオルソ画像は位置情報があるので正確な位置でCADへ挿入する事が可能です。
円柱体・楕円柱体・円錐・三角錐・球体などの立体モデルをソフトウェア内で作成して、対象のデータを素早く平面展開処理して画像化にします。
-レーザースキャナデータを使って処理したトンネルの平面展開画像サンプル-
-拡大図➀-
-拡大図②-
曲がりのあるトンネルデータを一括で平面展開する事が可能となりました。
ソフトウェアの画面上で線形モデルの作成が可能となり、歪みなく平面展開画像処理する事が可能です。
※この機能で処理した平面展開画像をご覧なりたい場合はお問合せください。
レーザースキャンに関連した高密度のポイントクラウドによって、簡単に変形を短時間で求める事が可能です。
結果として、その変形はレベルまたは円柱体モデルの設定フォームまたは別時期にスキャンしたデータのオブジェクト間の変形に関係する変位を求める事が可能です。
LupoScanはオルソ画像のフォームにおける正確な比較する可能性をご提供します。
-BIMモデル/スキャンデータ同士との比較-
-SfMソフトウェア生成点群と平面の比較-
-タンクによる差分解析-
LupoScanは任意方向・平行・ポリライン・放射状・軸を基準に断面作成を素早く行う事が可能です。
一度に断面から等間隔距離を設定して作成や、全ての断面は2D表示でも同様に表示する事が可能です。
作成した断面をCADへ挿入して、断面図を効率的に作成する事に活かす事ができます。
-トンネルによる差分解析-
構造化ファイルのレーザースキャンデータが必須となります。
レーザースキャンデータ・オルソ画像または展開処理画像から簡単に短時間で3Dメッシュを作成する事が可能です。
その3DメッシュデータはSTL・OBJファイル等へ出力、またはカラー情報を含んだVRMLファイルへの出力が可能です。
LupoScanは作成されたメッシュはとても細かく、CADでの形状再現性がとても優れています。
LupoScanはインタラクティブツールを使って、パイプラインモデルや壁面モデルを作成する事が可能です。
モデルを回転・伸縮・直径を手動にて微調整する事もできます。
T字型・L字型(パイプラインモデル)や壁面モデル同時の直結も簡単に素早く行う事ができます。
産業におけるプラント設計にとても役に立つ機能です。
ソフトウェア上で作成したデータを連携しているCADへ直接送る事が可能です。
【対象】
・AutoCAD :17(2007年)~
・BricsCAD:12~
・ProgeCAD:12~
・Rhino:4~
・GstarCAD
・BIMmTool
・PaletteCAD
・TopSolid
・Vectorworks
・ARES Commander16
LupoScanには近傍点距離(m)・入射角度(°)・反射強度(%)のパラメータ組み合わせてノイズ処理する事が可能です。
様々な理由(待機ノイズや急な角度の計測など)によって、ノイズを含んだレーザースキャンデータを効率的に除去します。
またソフトウェア画面上にデータを読み込んだ後でも素早く除去する事が可能です。
LupoScanで外部座標データや特異点の位置合わせが可能です。
タイポイントやコントロールポイントを決定する事によって違った位置のレーザースキャンデータを登録する事ができます。
また相違関係によってターゲットの中心の高精度検出をサポートしており、3点をソフトウェア画面上で決定後に他のターゲットのポイント番号を自動的に振り分けられます。
平面展開処理後の画像を使って、ホワイトチョーキング部を自動で線抽出する機能です。
平面展開処理後の画像を使って、削孔痕を〇線または球体で自動抽出する事ができる機能です。
【入力フォーマット】
●レーザースキャナ用ソフトウェア
・Z+F(ZFS)
・FARO(FLS)
・LEICA(E57)
・RIEGL(RSP)
・TOPCON(CL3)
・NICON-Trimble(e57) 等
●点群
・PXF/PTS/PTB/PTG/OSF/E57/LAS
●3Dポリゴンメッシュ
・STL/OBJ/PLY 等
【出力フォーマット】
●CADインターフェース
・AutoCAD :17(2007年)~
・BricsCAD:12~
・ProgeCAD:12~
・Rhino:4~
・GstarCAD
・BIMmTool
・PaletteCAD
・TopSolid
・Vectorworks
・ARES Commander16
●点群
・PXF/PTS/PTB/OSF/E57
●3Dポリゴンメッシュ
・STL/OBJ/PLY
●CAD
・PTC/DXF/VRML
●画像
・TIF/JPG/BMP/PNG
●World File
・TFW/PWG/JWG
【必要PCスペック】
Intel core i7 以上/RAM 16G 以上/グラフィックボード搭載/Windows10 64ビット
【推奨PCスペック】
Octa-core・Quad-core(※基本はIntel推奨)/RAM 32G 以上/SSD
【ソフトウェア販売価格】
オープン価格
【ライセンス】
USBドングル
【年間保守 価格】
納品から1年間 無償 ・ 次年以降 有償
【年間保守 内容】
12時間サポート(電話・メール・リモート)・操作説明・技術的相談・無償バージョンUP
【その他】
・無償ビューワーあり
・ディスプレイ(アイコンが小さくなる為、4K不可)
・英文マニュアルはソフトウェアのメイン画面ヘルプより参照
・日本語版の取扱説明書あり(PDF)
・ソフトウェア内の言語設定で日本語可
2024年5月 最新版LupoScan2024.0がリリースされました。
最新版はこちら
●LupoScan2024.0改訂内容(※Pro仕様をお使いのユーザー様適用)
・ジョブ一覧ダイアログ: 終了後、出力ウィンドウに完了したタスク(ジョブ)が記録される様になりました。
・3D view: 平面イコライゼーション - シリンダーイコライゼーションと同様に、最大ポイント数を指定できるようになりました。("設定" - "3D全般")。
・オルソフォトジョブ:オプションでエッジビューも作成できるようになりました。
・オルソフォトジョブ:オルソフォトを作成した直後に分割することができるようになりました。(タイル)
・ユナイト 「正射写真: 差分」オプションも追加されました。
・Oriダイアログ: キーボードの[+]/[-]キーでポイント数を1ずつ増減できるようになりました。
・点の削減 "機能:点群の中心点を、最小の立方体か、中心点までの距離が最小の実点かを選択できるようになりました。立方体の点群の中心点か、中心点までの距離が最小の実点かを選択できるようになりました。
・カット: Reduce」パラメータでおおよその解像度を指定できるようになりました。
・3Dビュー: 縮尺付きのスクリーンショットがオルソモードでも機能するようになりました。
・2Dビュー:新しいショートカット "0"=プレオリエンテーション、"o"=オリエンテーション となりました。
・CADインターフェース:オブジェクト(および点群)を「外部参照」(DXF)として挿入できるようになりました。(AutoCAD、BricsCAD、ProgeCAD)
・CADインターフェイス:画像の挿入が透明な背景(Png形式)でも機能するようになりました。
・CADインターフェイス: z=0とBKSのポリラインと断面(線)が2Dポリラインとして挿入されるようになりました。(2020年からBricsCAD、2019年からAutoCA))
・DXFエクスポート: z=0とBKSのポリラインと交差(ライン)が2Dポリラインとして挿入されるようになりました。
・インポート:既にインポートされたスキャンファイルを必要に応じてスキップまたは再インポートできるようになりました。
・I.A.: 座標系に直交する直線と折れ線を引くことができる様になりました。
・I.A.: ポリライン "間接": 2点を使ってポリラインセグメントを描くようになりました。
・I.A.: 自動折れ線 - 2点間の折れ線を自動生成できる様になりました。
・I.A.:傾斜線(スロープライン):上下高さ表示とオプションのdHおよび/または傾斜角度が追加されました。
・I.A.:点(1P)からの矩形が垂直方向にも作成できるようになりました。
・I.A.:標高点 - "オフセット "が使用されている場合、警告が表示されるようになりました。
・3Dビュー:「プロパティ」ダイアログ-新機能:色のレイヤーができる様になりました。
・3Dビュー:[F5]でオブジェクトを非表示に→選択したオブジェクトは表示されたままとなりました。
・3Dビュー:選択したオブジェクトはすべて、矢印キーとページ上下キーで移動できる様になりました。
・2D表示:カーソル情報:XYZ表示追加されました。
・2D表示:折りたたみルールの測定線 - 距離も線上に直接表示されるようになりました。
・LPS/LPOのエクスポート:LPOファイルをOBJ(レイヤー+テクスチャ)として保存できるようになりました。
・画像均等化:"Expand "パラメーターがX(右-左)とY(上-下)に分割されました。
・画像修正:修正された画像はオリジナルと同じファイル形式で保存されるようになり、拡張子"_pt "は"_rect "に変更されました。
・グループの作成: 3Dビューから、視点だけでなく点群も考慮されるようになりました。
・Quick-Orthophoto:移動させるための新しいパラメータ「Distance」が追加されました。
・その他、細かなバグ修正されました。
●LupoScan2023.0改訂内容(※Pro仕様をお使いのユーザー様適用)
・3D-Defo:計算速度が大幅に向上し、メッシング(stl)が不要になり、より高い精度がでる様になりました。
・ボアホール検索(BETA)が追加されました。
・マンホール(マンホール評価): ダイアログに「リセット」ボタンが追加されました。ファイルを読み直し、シリンダーは削除されます。
・ジョブ「削減点群」をジョブファイルに保存し、タスクダイアログでバッチ実行できるようになりました。タスクダイアログで実行となります。
・Oriプロトコル:各スキャンの参照ファイルも表示されるようになりました。
・3D表示:ハンドル - [ctrl]で高速化する様になりました。
・3Dビュー:ハンドル[ g ]とオービット[ o ]-ボタンを2回押すとフォアグラウンド表示
・CADインターフェース:円弧、ポリラインをLupoScanに転送(BricsCAD/AutoCAD)
・ ジョブリストダイアログ: ジョブの並列計算が可能になりました。
- メニュー "Window - 3D view: to the foreground"(ウィンドウ - 3Dビュー:フォアグラウンド)により、3Dビューがフォアグラウンドに表示されます。
・メニュー「ウィンドウ - すべての2Dを閉じる」。すべての2Dビューを閉じ、3Dビューは開いたままにします。
・2D/3Dビュー:マウスの中ボタンをダブルクリック→範囲内でズーム。
・3Dビュー:保存 - 保存のための標準フォーマットが設定で定義できるようになりました。(設定で設定可能)
・3Dビュー: [F2]で2Dピッキングをアクティブにする。
・3Dビュー:ツールモード "2点からポイント"(中心点)と "3点からポイント "でも2Dピッキングが可能になりました。(円の中心点)
・3Dビュー:オブジェクト/ポイントをダブルクリックすると、回転中心がその位置に設定されます。
・3Dビュー:三脚が回転中心に表示されるようになりました。
・3Dビュー:オプションで点群[F4]のオン/オフ、および/またはオブジェクト[F5]のオン/オフを切り替えます。
・3Dビュー:大きな点群でのパフォーマンスが向上(回転/移動/ズーム)しました。
・3Dビュー: PanoView -> "Page Up "ボタンと "Page Down "ボタンで次/前のスキャンを表示します。
・2Dビュー:キーボードショートカット[m]でマジックワンドを起動するようになりました。
・2D表示:正射投影写真を3Dメッシュとして挿入(2Dコンテキストメニュー「正射投影写真」→「3D」)。設定(3Dビュー)に "Max texture size "パラメータがあります。正投影写真のサイズが大きい場合 タイル状になる様になりました。
・インタラクティブ: 距離グリッドでxResとyResが分離されました。距離が行/列ごとに作成できるようになりました。
・インタラクティブ: シリンダーに別のオプション(4P)が追加されました。座標系に合わせることもできる様になり、座標系に合わせることもできる様になりました。
・3x3フィルター:(LPS/LPO)のRGBチャンネルにも適用できるようになりました。
・3x3フィルター:画像ファイル(tif,png,bmp,jpg)にも対応可能になりました。
・メニュー「エクストラ - イメージカラー」:黒を透明度に置き換えることができるようになりました。
・点群ダイアログ:「複数ファイル」→*.Lasと*.Lazファイルも可能になりました。
・点群ダイアログ:「複数ファイル」→「インクリメント」がL3d/Las/Laz/E57ファイルにも適用されるようになりました。
・その他、細かなバグ修正されました。
●LupoScan2022.0改訂内容(※Pro仕様をお使いのユーザー様適用)
・3Dビュー:モデリングのためのUnDo/ReDo機能を追加しました。
・メッシュ(OBJファイルなど)からの正投影/折りたたみ解除が約2倍ほど早くなりました。
・ライン検出: ライン検索マークもインストール時にインストールされる様になりました。
・隙間検出:壁抜けを自動検出するツール("Defo "メニュー)が追加されました。
・コネクト・パイプがベーシック・バージョンで利用可能になりました。
・オリ・プロトコル:それぞれのスキャンで測定されたマークも入力されるようになりました。
・ファイルバー: コンテキストメニューでグループ名を変更できるようになりました。
・画像の平行化:平行化された画像のワールドファイルが作成されます。
・2Dビュー:新しいカラーチャンネル - 高さRGB(高さによるカラー)追加。
・3Dビュー: 選択したすべてのオブジェクトの透明度を変更できるようになりました。
・3Dビュー:座標リスト(*.ref) - ポイントの選択と非表示が可能になりました。
・3Dビュー:座標リスト(*.ref)を*.l3dファイルとして保存できるようになりました。
・3Dビュー: "プロパティ "ダイアログ - 高さに応じて選択したオブジェクトに色を付ける様になりました。
・3D view: Delete - 3D viewの多数のオブジェクト(シリンダーなど)の削除に時間がかかっており、多数のオブジェクトの削除には非常に長い時間がかかっておりましたが軽減されました。
・3Dビュー:クリーンアップ - 3Dビューに多数のオブジェクト(シリンダー...)があるため、(重複したオブジェクト)のクリーンアップに時間がかかっており、重複したオブジェクトのクリーンアップに非常に時間がかかっていましたが軽減されました。
・ L3Dエクスポート(メニュー "File - Export L3D"): E57としてもL3Dファイルをエクスポートできる様になりました。
・その他、細かなバグ修正されました。
●LupoScan2021.0改訂内容(※Pro仕様をお使いのユーザー様適用)
・2D断面出力機能改良。
・ポリラインに直行断面作成
・断面作成時のポリライン設定に、断面方向オプション(Longitudinal V/H、Cross)が追加されました。実測延長線作成に活用できます。
・差分データ XYZD出力
・日本語版 3D画面のエラーメッセージ修正
・円錐体展開 展開開始点追加
・AutoCAD2022インターフェイス追加
・XYZファイル読込 カンマ区切り対応
・その他、細かなバグ修正されました。
LupoScanはPro機能での評価版をご用意する事ができます。
(インストールから30日間有効)
ご興味がございましたら、手順書よりお問合せください。
LupoScanは2019年に日本国内でご提供開始しました。
私たちは常にお客様のご要望やご意見を集約して、新機能追加や機能改善を行っております。
また仕様や機能は予告なく変更がある場合がございます。詳しい内容は担当者宛へお問合せ下さい。